Linuxでライブ配信を試みる

某所のwebcamをストリーミング配信しようとごそごそ。
すでにuvc_streamer+cambozolaで映像だけはとれるのだが、これだとmjpegなので音声がない。なので、音声付きの配信に挑戦。
vlcがなかなかよさげなのだが、linux-uvcはv4l2にしか対応してないので、v4lにしか対応してないvlcは使えなかった。
が、0.8.6cでv4l2に対応している(らしい)ので挑戦してみる。
sidから0.8.6cをとってきて、debuild。
とりあえずこんな感じで試す。

vlc -v v4l:///dev/video0 --sout '#transcode{vcodec=mp4v,vb=512,acodec=mpga,ab=128}:std{access=http,mux=ogg,dst=:8082}'

>映像はでない。音は出力されているようだが、デバイスWebカメラのsnd-usb-audioではなく、オンボードのsnd_hda_intelを使っているらしく、意味なし。
さてどうしよう。

休憩

音がでないのはとりあえずおいといて、なんか変なので、debuildに使ったソースを見るとv4l2.cが入っていない。videolanのwikiを見た感じだと、v4l2://が使えるはずだが、使えない。
vlcSVNをみると、v4l2.cはnightly-buildにしかないっぽい。/(^o^)\なんてこったい

そして懲りずに、nightly(vlc-0.9の系列)で試す。
簡単な変更として、testingだとlinux-kernel-headersがlinux-libc-devになってるらしく、文句いってくるのでサクっとねつ造。
それから、そのままだとv4l2が有効になっていないので、debian/rulesとdebian/vlc-nox.installをいじる。debuild。
dependsがおかしいらしく、liblua5.1-devを要求してこないけどbuildエラーになるのでいれる。debuild。

どっかでSegmentation Fault。やる気が尽きたので今日はこのへんで終了。
vlc-0.9を待ったほうがいいのか?